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テレビ会議システムには周辺機器を付随させることで、更なる機能を発揮させることが出来ます。ここではいくつかの周辺機器の特徴について触れていきたいと思います。
初期のテレビ会議は専用の部屋を用意し、環境を整えることでシステムがカバーできない問題を回避していた状況でした。企業では通常会議室を用意し、そこで会議等を行いますが、当初は同じような形で行われていたため、テレビ会議の特徴でもあるどんな場所でも出来るという利点は発揮できていなかったようです。しかし、その部屋に行けば遠方の方と顔を見ながら会話が出来るという点で非常に優れていたようです。
当時のテレビ会議はアナログ式だったために伝送技術が相当に必要なものでした。遠隔地になればなるほど会話が途切れるなどの諸問題が発生するため、500mごとに中継器の設置が必要な状況でした。しかし、利点としてはデジタルのようにメモリを使用しないので遅延が生じないというメリットもありました。遅れによるストレスを感じることなくスムーズな処理がされていました。
80年代以降急速にデジタル化が進み、テレビ会議もデジタルの時代に突入します。90年頃には完全にデジタルに移行し、更に最近では光ファイバーの時代に移り替わろうとしています。デジタルでは遅延が生じるのですが、伝送面や信号処理、端末のコスト、安定性、運用の自由度などの利点からアナログよりも求められるようになっていったのです。